上目黒氷川神社 令和元年は特別記念御朱印を頒布【東京のご朱印巡り】

世田谷から渋谷に向かう国道沿いに静かに佇む、上目黒氷川神社。
池尻大橋駅から徒歩5分とアクセスのよい神社で、地元の人に親しまれています。

参拝したのはちょうど令和元年の最初の日で、私はこの近くに勤めている会社があるため、新元号でも元気に働けるように参拝をしてきました。
令和元年の12月31日まで頒布している特別御朱印も頂けましたので、ご紹介します。

上目黒氷川神社の由来

上目黒氷川神社は、素戔嗚尊(スサオノミコト)が主祭神である天照大神と菅原道真を合祀している上目黒地域の氏神です。
天正年間(1573〜1592)に、武田信玄の家臣であった加藤家が上野原より産土の大神をこの地に迎えたと言われ、厄病知らずの氏子として知られています。

神社の近くにある目黒川は、その昔川幅が狭く水深が浅いため、大雨の時は氾濫することもしばしばありました。
氾濫して疫病が流行っても神社に来れば疫病にかからなかったと伝えられており、氏子を目黒川から守る役割も果たしていました。

正面の石段は小松作りで、文化13年に作られました。
その後、明治38年に当時の大山街道拡張に際して現在の形に改修されました。

お祀りされている神社

入り口の石段を登ると、正面に神社の境内が見えてきます。
向かって右側には浅間神社、左側には稲荷神社が祀られています。

参拝の前にお清めを行う手水舎は、社務所のすぐ手前にあります。
手水舎の後ろには立派なご神木があり、言い伝えによると今から150〜200年ほど前に近所の方によって植えられたものだとか。

新緑の季節とあって木々が美しく、高台に位置することもあり都心にいることを忘れそうな静けさに包まれていました。

浅間神社

江戸時代に富士山信仰が盛んになり、全国各地に富士塚を作り浅間神社がお祀りされました。
富士塚を登り浅間神社をお参りすることで、実際に富士山に登って参拝したことにしたそうです。

こちらにお祀りされているのは、上目黒一丁目の目切坂にあった元富士を、明治11年に氷川神社に末社として遷したものです。

稲荷神社

創建は不明で、昔はこの山を稲荷山と呼ぶことがあったことから、創建は氷川神社よりも古いと言われています。

また、目黒区青葉台にある北野神社は明治41年に上目黒氷川神社に合祀されています。
学問の神様である菅原道真が御祭神となっています。

氷川神社・浅間神社・稲荷神社のご朱印が頂けます

神社へのお参りが済んだら、手水舎の奥にある社務所でご朱印を頂きます。
上目黒氷川神社では氷川神社・浅間神社・稲荷神社の3つの御朱印を同時に書いて頂くことができ、初穂料はそれぞれ300円となっています。

令和元年12月31日までは、新元号を記念した特別記念御朱印も頒布されています。

今回は4つ全てのご朱印を書いて頂きました。
一つずつ丁寧に書かれた文字が美しく、気持ちが引き締まりますね。

ご朱印帳は持参した方がスムーズですが、社務所で神社オリジナルのものも購入することができます。
目黒川に面した桜をデザインした美しいご朱印帳で、神社巡りが楽しくなりそうです。

上目黒氷川神社の情報

住所:東京都目黒区大橋2-16-21
アクセス:東急田園都市線 池尻大橋駅から徒歩5分
参拝時間:自由
ご朱印受付時間:9:00〜16:30

御利益:厄除け、学業成就、健康祈願、除災招福、所願成就、商売繁盛